◆宇宙法則とは  宇宙創造原理  陰陽 原因結果 宇宙一体


◆ 宇宙創造原理

 

宇宙法則とは、宇宙創造原理、陰陽原因結果という法則のことです。

 

宇宙は原因なき原因の愛から始まり、宇宙は無限なる愛そのものから誕生しました。

真実の愛(神)の知恵と力による創造原理を使い、見える宇宙は創造されています。

 

神(愛)のエネルギーは、ありてあらゆる全ての中に実在しており、この神の創造原理よって見える宇宙 全てが結果という姿 形となって現れています。(原因結果の法則)

 

姿形あるものが存在するには、これを表す原因である質量とエネルギーが必要となってきます。

質量はエーテル質量又は水さま質量とも言います。

 

また母なる神(質量)と父なる神(エネルギー)とも言います。

肉眼では見えない超ミクロの世界です。

その質量とエネルギーが一体となっており、この原理を火と水とも表現しています。

 

火はエネルギーで、水は姿形を創り出すミクロの質量、これを陰陽の法則といいます。
また十字架で例えると横の愛の事です。

 

縦の愛とは、原因結果の事です。
原因は神(愛)の世界の事で、結果は姿形のある地の世界の事です。

 

神は陽極、肉体は陰極とも言います。
この事を十字架で例えると縦の愛となります。

 

神(愛)は、姿形あるもの全ての中に内在し一体となっており、心の中にもまた細胞一つ一つの中にも内在しています。
人間もこの内在の愛が姿 形を現しています。

 

内在の愛は内なる神とも言い、全ての人の心の中心に実在しております。

 

神(愛)は宇宙に一つしかなく、全ての在りてあらゆるものが神(愛)で、全て一体となっています。
山の神・海の神とか言いますが、神は別々に存在しているのではなく八百万の神というのは、全てに内在しおり一体に成っているという事です。

 

例えば全宇宙に遍満している原子エネルギーと電子(エーテル質量)との一体関係で、原子の周りに電子が回転しており、この回転数の速さ(波動)により様々なものが生み出されています。

 

人間の肉体や動物の姿など見えるもの全ては存在はしているが、実在はしていなく高速振動しているだけでです。

振動させ現しているのが根源の内在の神で、現されている見える世界は振動しているだけの影の世界になります。

人間の肉体や動物の姿も見たり触ることが出来るがゆえに解りにくく、リアルな夢の中にいる様なものです。

 

この電子と原子の中に更にミクロな電子と原子があり、またその中に更にミクロな電子と原子があり、どこまでも限りなく超ミクロへと続いていく無限の方向性であります。

今の科学の電子顕微鏡では超ミクロの世界は見えません。

 

神は光であり、神そのものは時空もなく、姿なき姿で知恵と無限の力であり全知全能で実在しています。
宇宙ができる前から、始めから実在しています。
神はこの宇宙を創造し、形ある宇宙としての存在を、自らが自らに知らしめました。

 

なぜこの宇宙が必要であったか、私たちが神の世界にいる時、主と共にこの宇宙を創造したのです。
私たち人格神が自らが地上界で学ぶためであります。

 

地球も始めは地上天国でしたが、私たち人格神が何万回もの生まれ変わりの中、百八つの煩悩である自我意識を自ら創り出し、この煩悩の想念に自ら支配されるようになりました。

 

この広大な宇宙には地球ほど波動の下がった惑星は、地球と他にもう一つ地球と同じ様な惑星のたった二つしかありません。
私たちが創った以上、地上界で真理を学び、地球を高波動にして愛に返す責任があります。

 

地球を高波動にするには、私たち地上界の人が本当の自分である真実の愛に気付き、己が愛であることを実感しながら
愛のエネルギーを放射することです。

また霊性波動を高めていく事で内なる神、内在の愛により心が愛に満たされ癒されていきます。

 

そうすることで、地上界の全ての波動が高まり、愛に満ちた愛の地上天国へとなっていきます。