◆童謡の意味   ◆ カゴメ 童謡 唄 ◆ 通りゃんせの童謡 唄 ◆月の砂漠の童謡 唄


◆ カゴメ唄 (真理を意味している唄です。天界から作者の意識を通し伝えられ作られた唄です)

 

かごめかごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ?

 

かごめかごめ  籠の中の鳥は

 (籠とは人間のこと、籠の中の鳥とは人の心の中にある真我のこと)

 

いついつ出やる 夜明けの晩に
 (夜明前の一番暗い時、暗い今の時代のこと)

 

鶴と亀が滑った
 真我と自我が交代した時)

 

後ろの正面だあれ?
 (後ろの正面とは本物の自分こと)

 

 

地上界の個という人間意識が前面に出ている為に魂は眠り内在の愛が働けなくなり沈黙し、心の中に閉じ込められた状態です。

その愛は何時心の奥底から出られるのか、自我意識がら真我意識へと変わった時、背後にいる本物の自分の正体を知り背後に光(仏像等で光輪)を発するということです。

 

背後の光により映し出されている肉体は影の存在で、映し出しているのが本物の我であり、後ろの正面が本当の正面であるということです。

 

※かごめとは竹で丸く編んだ1メートル位の籠のことです。
 昔は庭先で鶏を飼う時逃げないように、また猫等の外的から守る為に上からかぶせる籠のことです。

◆童謡の意味  ◆ 通りゃんせの童謡 唄

◆ 通りゃんせの唄 (真理を意味している唄です。天界から作者の意識を通し伝えられ作られた唄です)

 

通りゃんせ 通りゃんせ ここはどこの 細通じゃ 天神様の 細道じゃ ちっと通して 下しゃんせ

御用のないもの 通しゃせぬ この子の七つのお祝いに お札を納めに 参ります
行きはよい よい 帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ 

 

通りゃんせ 通りゃんせ
 (どうぞお通りください)

 

ここはどこの 細通じゃ 天神様の 細道じゃ 
 (心の中にある神我、真理の道は気が付かない程の細道)

 

ちっと通して 下しゃんせ
 (神の世界に帰ろうしてる)

 

御用のないもの 通しゃせぬ
 (自我意識では通れない)

 

この子の七つのお祝いに お札を納めに 参ります
 (この子とは人のことで、七つのチャクラが開き光を放ち神から祝福を受けること)

 

行きはよい よい
 (神の国から地上界に降りることは簡単)

 

帰りはこわい こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ
 (神の高波動に入っていく時、電気的エネルギーが強いことで少し恐怖感が出てきますが徐々になれて通っていけるようになること)

◆童謡の意味  ◆ 月の砂漠の童謡 唄

月の砂漠の唄 (自我と神我また輪廻転生の長い旅をしているという意味をもった唄です)

 

月の砂漠を はるばると 旅のらくだが 行きました 金と銀との くら置 いて 二つならんで 行きました

金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ 二つのかめは それぞれに ひもで結んで ありました

先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま 乗った二人は おそろいの 白い上着を 着てました

ひろい砂漠を ひとすじに 二人はどこへ いくのでしょう おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは 

とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました

 

1.月の砂漠を はるばると 旅のらくだが 行きました

   (地上界へ 輪廻転生の 旅に魂が 行きました)

  

  金と銀との くら置 いて 二つならんで 行きました
   (神我と自我を 心の中に置いて 神我と自我がならんで 行きました)

 

 

2.金のくらには 銀のかめ 銀のくらには 金のかめ
   (神の心には 人の心 人の心には 神の心)

 

  二つのかめは それぞれに ひもで結んで ありました

   (神我と自我は 一体関係に あるということ)

 

 

3.先のくらには 王子さま あとのくらには お姫さま
   (生まれてくる前の神の白光世界では 父なる神  生まれた後の人の世界では 母なる神)

 

  乗った二人は おそろいの 白い上着を 着てました

   (父なる神と母なる神は 一体という意味)

 

 

4.ひろい砂漠を ひとすじに 二人はどこへ いくのでしょう
   (どこに行くのか分からず 輪廻転生を繰り返してしていること)

 

  おぼろにけぶる 月の夜を 対のらくだは とぼとぼと 砂丘を越えて 行きました だまって越えて 行きました
   輪廻の鎖に繋がれて 今だに帰るところ分からず さまよっていること)