◆内なる愛と共に生きる人生 ◆霊性境地


今の時代の社会環境は、何かおかしいと感じませんか。

昔より物質は豊かになりましたが、精神的には情も薄くなり、心も利己的になり家族さえ良ければ、また自分さえ良ければと言う様な時代になってきました。

職場では上司は威張り、身勝手な感情のまま部下に命令する上司が増えてきました。
ワンマンで威張っている上司に限って采配も振れず余り仕事は出来ないのですが、何かに付けて権限を持っいるのでこれに従うしかないのが実情だと思います。

 

これでは仕事のやりがいもなく、働いている人も失敗すれば誤魔化す為うまく立ち回り 人のせいにしたり、 された側の人は人間不信になり悩みは深まってきます。

社会でも自分本位のクレーマー等が増え、何かに付け悩むことが多くなり、 悩みに悩みが重なり心が苦しくなってきます。

 

それは人間の持つ、108種類(百八つ)の煩悩から発する想いから来るもので、怒りやそしり、恐怖、悩み、心配と数多く想念した結果、それらの負の(マイナス)エネルギーが発した人(自分)へ三倍になって帰ってきている状態です(どんどんマイナスが加算される)。

 

ですが生き方を変えることで、それらのマイナス的なことから、少しずつ解放されます。

「私は人間です!」と言う想いから人間の本質である愛が本当の自分であると、真剣に心の中心から想いを「私は愛です!」に切り替えることで、愛と共に生きることになります。

この想いを深く多く抱くことで愛と共にいることが解り
やすくなり、また何も感じなくても、そう想ったことは事実であるので、確実に内なる愛(神)は理解しています。

 

内なる愛を意識することが内なる愛と共に生きることなります。

内なる愛と共に生きることで、愛の波動が少しづつ上がり愛の光が少しづつ出てきます。

愛への理解力に応じて光も多く出るようになってます。

 

自分自身が悪想念(マイナス想念)をした想いは消えることは無く、生まれ変わり中で上乗せして溜まり溜まった悪想念を、人間と言う想いでいくら荼毘(だび)にかけても消えません。

 

悪想念(マイナス想念)は闇ですから、愛の光によって少しづつ消えていくのです。

光によって克服されるのが、本当の荼毘に架けると言うことです。

 

愛と共に生きるのに、今日一日どんな想いを抱いていたのか心の管理が必要であり、心を野放しにしていると心を汚すことになり、波動は下がってしまいます。

 

そこで悪想念したり間違ったことをした時は、心の中心に実在する内なる愛に「どうか私を正してください!」と想うことで内なる愛と波長が合った時に正されます。

このことが密室にて祈るということです。

 

また心の底から感謝出来るような事は、人生においてそう多くはありませんが、心に感謝の念を抱くことが大事で、感謝を抱くことで、心が豊かになってきます。

 

深くは、感謝という波動が慈悲であり、愛の波動ですのでこの想いを多く抱き、嫌いな人と接する時こそ心の中で愛を想うことで、愛の波動は百倍になって帰ってきますので、出来るだけ多く想い抱くことが大切です。

 

感謝しなさいと言うことをよく耳にしますが、感謝とは何かと言うことを、心の中で自己追究して自ら本当の答えを出し実感することが、本当の悟りの方向性を得たことになります。

 

人生において愛に対してチャレンジすることで、悟りへの方向性となり、自身の波動がチャレンジした分だけ上り、愛と共に生きることになります。

 

また自分のしたいことにチャレンジする過程において、学びが多くあり、この世のことも真理も同じく学びが多いです。

愛(神)の無限エネルギーの中に、チャレンジ精神も一体化されて、神はチャレンジーでもあるから、神のチャレンジ精神と

同じ方向性になるから、チャレンジ精神が活発の人のが学びが多いのです。

内なる愛と共に生きることは、自身の心に実在する愛になるべく多く、意識して生きることが愛に対するチャレンジなので、そう難しくないと思います。

 

肉体を持ったまま完全に悟ることは、容易でありませんが、愛と共に生き悟りへの方向を持って生きることは出来ます。

愛と共に生きると言うことは、自身の心の中心に実在する愛に、出来るだけ多く意識することで、悟りへの方向を持って生きることになります。

そうすることて゛心が少しづつ綺麗になって行き、霊性波動も上がり悟りへの方向性を知り、今生完全に悟らなくても、来世へと繋がっていきます。

 

愛を意識して生き、愛を知り得ることが、私たちが生まれた本当の目的であり歩む道です。

 

輪廻転生のサイクルの中で次に生まれ変わったら○○になりたい、○○の生活をしてみたいと強く想うと、意識は創造原理なので来世はその体験が出来る様になります。

ですが! あなたは苦しみ、悲しみ、妬み、怒りなど負の(マイナス)エネルギーを出し続けそのカルマの清算をしながら、

何万何十万回と輪廻転生を繰り返したいのですか!?

 

いつかは愛へと帰らなければならない道(愛と共に生きる道)、誰でも通らなければならない悟りへの道です。

何時かは通る道ですので、ぜひ今生で悟りへの方向性を知ること見つけることが、

あなたの生き方にとってとても重要だと思います。


◆霊性境地

あの人は意識が高いとか、波動が低い人とか、また良い人、悪い人とかに判断したりしますが、それは人間と言う枠の中での意識の判断です。

霊性境地とは魂レベルでの境地のことで、数多くの生まれ変わりの人生の中で、本当の愛(神)という方向性を、どれだけ知ったかによって、霊性境地として現れ最初は愛(神)を感じ、境地が深まってくると、その愛を実感してきます。

真理、悟りへの学び始めには、何気なく考え事などしている時、心がニュ―トラルに成った時、また瞑想している時などに、全身が心地良くなったりします。

 

愛は電気的エネルギーでもありますので、それを感じて途轍もなく気持ちよくなり瞑想が大好きになる人も多くいます。

また指導霊が中枢神経を通して、本人にあまり解らないように、自分で知ったようにして指導したりします。

 

宇宙からの波動を感じ、本物の自分が上から地上の自分を観たりする経験をしている人もいます。

本物の自分と地上の自分とが一体となっており、ガラスのように心の中まで全てがまる見えで見通され、地上の自分はとても

 恥ずかしく何処かに隠れたい思いになったそうです。
この体験は天地一体という事で、本質である天の自分と地上の意識の自分(魂)とが一体の関係であるという事です。

 

霊性境地が上がってくると、内なる神(内在の愛)から声なき声で神に導かれるように成ってきます。

瞑想をしていても全身が焼けるほど熱くなり、愛のエネルギーによる荼毘「カルマの解消」がこの光によって行われます。

人間の百八の煩悩から発する想いはカルマとして自身の心中にあるレコードに全て刻まれます。

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さらに霊性境地が上がると内なる神、宇宙指導霊団や以前地球で悟った聖者たちから意識の中で、指導を受けるようになり、高級指導霊が付き、丁寧な挨拶もあり指導を受けるようになり、またインドのサイババからも意識の中で多くの指導を受けました。

 

この頃の境地として現れてきたのが、瞑想中に全身から強烈な光を放射し、まるで仏像や観音像の様に後光を発し、千手観音の知恵光を発しました。

これは一時的なことでしたが、あの仏像等は真理に対する成長過程を、以前悟った聖者が話しとして残し、それを仏師が形として残した姿だと分かったのです。

 

さらに境地が上がってくると、光でできた亀甲の様な形の六角形で、日光東照宮の柱に刻んである唐草模様のエネルギーや王冠のデザインのツルの様な形のエネルギーが宇宙に遍満してそれらがすべてが繋がって宇宙が形成されています。

 

これらの光エネルギーは肉眼で見えず、見える世界を現している内側のエネルギー状態です。

 

た何気なく感謝の念を抱いている時に、全身から煌々たる光を放した時は、これで完成かと思ったけどまだでした。

覚者から極限まで境地が達すると頭から光エネルギーを放射すると聞いていましたが、一般の生き方の人間からは光が出ないので、王族たちは王冠やティアラを身に着けているのです。