◆心の在り方◆心を管理し心を汚さない秘訣◆生き方次第で愛に心が癒される


長い人生の中、様々な悩みや問題が生じてきますが、そのような時どのように対応していますか
あの人がああ云ったから、この人がこう云ったから、あの人はこういう態度だったからと誰かのせいにしてしまう事がありますが、そうする事が一時的に楽だからです。

 

自分と違う意見や考え方を云われると、家庭でも職場でもおもしろくなくなってきます。
あるいは心が傷ついたり、萎縮したりもします。また反論したりもします。

 

ここで大切なのは、意見の違いは習性としてパターン化されているので、自分の意見が正しいと思っても、人それぞれ考え方は様々であり、相手の意見に対してあまり反論しない様にするという事です。

 

相手の云っている事をよく聞く事も対人関係がうまくいく秘訣でもあります。

相手の意見に同調するという訳ではなく、心の中であーそうですかと思い、どんな事を云ってきても心で軽くかわし、あまり反応しない様に心を管理することが大切です。

 

起きている事柄・問題など、人のせいであっても攻撃的な発言をしたりする事で心を汚す原因となってしまいます。
また怒りや妬みなど抱いたり、相手の事を悪く思わないような心の管理が必要となります。

 

様々な出来事に対して自我というものがどうしても前に出てきてしまうので自我で自我を克服するのは難しいです。

自分の意識を向上し、心に愛を持ってレベルアップさせていく努力により、物事に捕らわれ、こだわっている意識からの解放へと繋がっていきます。

 

身近な話では職場などで上司という立場から必要以上に威張っている人もいます。
周りにいる人も上司という事でご機嫌とりの意味も含め上司に同調します。

 

そうすると上司が発した負のエネルギーが同調した人にも流れていきますので心の管理が必要となってきます。
この事に気付き冷静な目でみて同調しない様、起こっている事柄を心の中でかわし波長を合わせない事が大切です。

 

口に出すか出さないかの問題で口から言葉として発していなくても悪想念を抱いたという事実は変わりません。

同じ穴のむじなにならない事です。

 

学校のいじめ問題も同じ事ですが縦社会全体の構造の縮図になっていると思います。

起こっている事柄に対し負のエネルギーを発している本人の問題であり自分に起こった事柄ではないのです。

見て見ぬふりをする薄情な心になるのではなくこういった事に気づき心の中で同調する事なく心を管理出来る様になるとクリアします。

 

気付けない人はこういった問題が繰り返され本人が気づき改心するまで繰り返されます。

自分の発した負のエネルギーがまた自分の元に帰ってくるので常にイライラと精神状態も不安定となり体調もすぐれなくなってくる人もいます。

 

陰湿な親子げんかや隣人とのトラブルなども解消するまで生まれ変わりを繰り返します。

お互いの顔や立場が入れ替わっていますし、前世での出来事は記憶にないので解消し終わるまで続いていきます。

こういう問題は身近に多くあり常につきまとっていますのでふりかからない様離れて生活していく事は難しいてす。

 

様々な感情が思わず口から出てきますし常に揺れ動いている自分の心を管理する訓練が必要となってきます。
この訓練は努力していくしかありません。

 

また今の世の中に矛盾を感じる事が多くてもそれが社会のルールと成っている為、世の中の矛盾に打ち勝つ事は不可能に近い事と思います。

世間はそういう風潮に慣れてしまい 飲み込まれ それが当たり前と思っている為、そうせざるを得ない事で生きがいを感じる事は少なくなり、惰性で生きているような気がします。

外の社会だけを見るのではなく、何よりも近く自分の心の中にある愛という存在を知りそれを見出すか、汚れたエネルギーを心に抱くか、愛を持って生きていくのかで人生に大きな違いが出てきます。

世の中が変わってほしいと思っている人もいますが、今の競争社会の中では無理な事で矛盾を感じ逃げたい時こそ、それがバネとなり内側の愛にかけ込むチャンスです。

心に内在している愛はいつ気が付いてくれるのかをまち続け、裏切る事はなく苦しい時も辛い時も常にあなたと共にいます。
自分の心の中にある愛という存在は自分の中で自分自身にしか証明できない宝です。

人に何を言われても何をされても、また性格にも関係なく誰の心の中にも実在する愛の存在は変わらず、心に何を持ってくるかが重要な事です。
愛の心で生きる事はそう難しい事ではなく、
本当の幸せは心の中の愛を自身が見い出すことです。
幸せ感も不幸感も心の在り方次第で変わっていきます。 

 

無条件的絶対愛と感謝の波動はどちらも同じ普遍的愛の中です。

 

人の心には普遍的な愛の力が備わっています。

 

感謝という言葉はよく耳にしますが心の底から感謝できるような場面は数少ないと思います。
そこで、日常生活の中でどんな事柄に対しても、また事柄には関係なく常に感謝という想いを口先ではなく心の底から多く抱くことで、霊性波動が上がり心が豊かになり愛が満ちてきます。

 

感謝という深い想いは慈悲という神の愛に繋がっており、感謝という想いそのものが高波動です。

自分にはまったく関係がないと思える他人でも愛においては全てがひとつで唐草模様のように繋がっています。

全てひとつ、愛はひとつであり、また意識と命も愛であって同じことであります。

 

誰の心の中にも備わっている愛を深くから知っていく事で、愛への実感が伴ない自らが愛そのものとなっていきます。

 

心の在り方は愛を知り愛に生きる事が基本であり、人生においての本当の生き方であります。
自分の心の中にある愛を表現するために生まれてきたと思います。

 

愛を表現して生きることで愛に心が満たされ癒されていきます。 

 

一人でも多くの人が自分の中にある真実の愛に気付き愛を表現するようになると、この愛のエネルギーの影響により地球全体の波動が高まり、すべてが愛に満たされていくようになっていきます。