◆心と体の仕組み ◆エネルギーは高い所から低い所に流れます。


思考は肉眼で見る事はできませんが、記憶や感情に基づき、色々な事を考えこの一瞬一瞬に想念しています。
脳が物事を考えていると思っていますが、心で思ったことが、脳に伝達され体を動かし行動しています。
脳に記憶されていますが、心にも記憶しているのです。

 

例えば、前世や過去世を記憶して生まれてくる人もいますが、もし脳が記憶しているなら前世の肉体の脳は、埋葬とか、また焼かれて無くなっている訳ですから、今の肉体に記憶として残ってはいない筈です。
心に記憶されているからです。

 

肉体には寿命はあっても、心には過去も未来も寿命もなく永遠に生きとうしであるからです。
その心に、生まれてからの人生のすべてを記憶します。

 

その為フラッシュバックなどが起きたとき、一瞬にして人生のビジョンを交えた生き方の記憶が出てくるのです。
心には時空がないから一瞬にして人生のメモリーを観ることが出来ます。

 

数多くの輪廻転生の中で、例えば仕事にしても芸術にしても、体験を何回も繰り返したかにより、その感性・才能・能力が現れてきます。

 

何か一つのことを繰り返し体験をすると、得意分野となって能力を発揮します。
一人一人の体験は様々で輪廻の回数にもよりますが、それが得手、不得手という能力につながっていきます。

 

どんな思いを抱いても、心から思いのエネルギーとして想念するので、ポジティブもネガティブもブーメランのように発信元に返ってきます。

ネガティブな思いを多くいだくと心が苦しくなってくるのはこの為です。

 

また意識においては、一体となって唐草模様のように繋がっているので、人を呪わば穴二つという言葉があるように人に成したことは自分に成したことにもなります。

 

ネガティブな想念エネルギーが宇宙に放出されると他の惑星 宇宙にとっては大迷惑となる為、地球の近くの宇宙空間にバリヤーが貼られています。

このバリヤーに反射して戻ってきたネガティブなエネルギーは、発信元にも返ってきますがネガティブエネルギーは、愛の光エネルギーで解消する以外消えることがないのです。

 

様々な思いの数 (百八つ) だけ集まって見えない雲の層のようになっており、 それが人類全体のカルマとなっています。

 

発した思いと同じ想いの層とチャネリングするので、楽しいときは楽しい層に、ネガティブな想いのときはネガティブな層へとチャネリングし、どちらかを数多く思うことで、肉体細胞にも記憶され、朗らかな人・根暗な人など様々な人格形成へとつながっていきます。

消極的なことや日常で起きる悩みなどを多く思ってしまうと、心身のエネルギー状態が低下してきます。

 

ネガティブな想いを抱きつづけると、心のコントロールがしにくくなり、判断能力も低下してきます。
その影響により、ストレスや悩み・体の不調・病気等となって現われてきます。

 

また健康体でも、病気などマイナス的な事を、多く意識すると細胞に記憶され病気になる場合があります。
意識が創りだしてしまうからです。

 

ネガティブな思いを抱かなくても、体質的にネガティブエネルギーの影響を受けやすい人もいます。
これといった原因も見当たらず、不安感やイライラする時などは、無意識的に人の悪想念と同調し、このネガティブエネルギーの影響を受けやすい霊媒体質です。

 

エネルギーは高い所から低い所に流れていきます。
病院などに見舞いにいくと何故か疲れるということも、身体のエネルギーが流れ出てしまうからであります。
また看護婦さんに不妊症が多いと言われるのは、この為です。

 

心の使い方、生き方次第で肉体波動が低下したり、高まったりたりすることはあります。
生命エネルギーが低下した状態の時に心の病や体の不調や病気となって様々に現われてきます。

 

愛は光エネルギーですので、愛の生き方に変わっていくと愛の光により、ネガティブなエネルギーは消えていきこの事は軽減されていきます。

 

また心の中にある愛の波動を高めることで、愛に満たされ心が癒されていきます。